2024年 全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト 予選
開催と参加者募集のご案内(開催要項)
IMPLEMENTATION GUIDELINE
目的:管打楽器の演奏に携わる若者の技能向上を図り、併せて吹奏楽全般の技能向上意欲を啓蒙することを目的とする。
主催:公益社団法人日本吹奏楽指導者協会北海道支部
共催:恵庭市教育委員会
後援(申請中):北海道・北海道教育委員会・北海道吹奏楽連盟・札幌地区吹奏楽連盟・北海道音楽教育連盟・(公財)PMF組織委員会
特別協力:三響楽器株式会社(楽器故障対応)
主管:全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト予選北海道大会実行委員会
【開催日程・内容】
日時:2024年12月21日(土)開演 9:30
会場:恵庭市民会館 大ホール(JR恵庭駅下車タクシー4分)恵庭市新町10 電話: 0123-33-3171
入場料:当日券 1,000円(前売券販売なし)※未就学児入場不可
審査員:公益社団法人日本吹奏楽指導者協会北海道支部が委嘱する。
参加資格:北海道内の中学校・高等学校に在籍している生徒で、音源審査により北海道大会出場を認められた者。
審査対象楽器:フルート・オーボエ・イングリッシュホルン・クラリネット・バスーン・サキソフォーン・トランペット・コルネット・ビューグル・フリューゲルホルン・フレンチホルン・アルトホーン・テナーホーン・トロンボーン・ユーフォニアム・テューバ・スネアドラム・ティンパニ・マリンバ・ヴィヴラフォーン・マルチパーカッション・コントラバス
審査表彰方法:別紙審査規約に基づき、金・銀・銅の絶対評価とし、賞状を進呈する。各部門上位3名を北海道支部代表として、全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテストへ推薦する。なお、代表として推薦された者は、原則として辞退することはできない。
募集人数:各部門あわせて80名程度
演奏曲:自由曲1曲。演奏時間は4分以内とする。
伴奏者:参加者で用意する。なお、ピアノ伴奏譜の譜めくりが必要な場合も参加者が用意する。ただし、音源審査の際は割愛することができる。※下記注意事項参照
参加費:音源審査参加費 1,800円/北海道大会参加費 9,000円
※開催の可否、参加の有無に関わらず、振込後の返金は一切行いません。また感染症等諸事情により、ご自身の判断で参加の中止を選択された場合でも参加費はご負担いただきます。予めご承知おきください。
旅費・滞在費:すべて個人負担とする。
大会ホームページURL:https://jba.hokkaido.jp
【音源審査申込手順】
(1)演奏動画を別紙手順にてYouTubeへ“限定公開”にてアップロードしURL取得。
(2)大会ホームページにアクセスし、申込専用フォームに必要事項を入力・動画のURLを転記し送信。
(3)申込完了画面を確認後、下記口座へ音源審査参加費(1,800円)の振込を期日までに完了する。
※振込は必ず演奏者本人名義で行ってください。
【注意事項】~音源の録音、伴奏者について~
◎正しく録音・アップロードされていること、再生されることを必ずご確認ください。
録音ミスや音源が再生できない等のトラブルの責任は、当支部では負いかねます。
アップロードする動画タイトルに、部門名・氏名・学校名・楽器名を記載ください。 ◎音源審査時のピアノ伴奏については、伴奏者の未定、音源審査時での依頼が困難である等の事情を考慮し、割愛しても構いません。(※無伴奏曲以外、本選では必ず伴奏者をつけてください。)
【音源審査合格者 北海道大会申込手順】
◎音源審査を通過し北海道大会への出場が認められた者は、郵送された書類内容を確認し、下記口座へ北海道大会参加費(9,000円)の振込を期日までに完了する。
※演奏曲目の変更は認められません。
【今後の日程】※必ず期日厳守でお願い致します
11月1日 音源審査申込・振込開始
11月18日 音源審査申込・振込締め切り
11月26日 北海道大会出場者を決定。合否書類発送。
12月6日 北海道大会参加費振込締め切り
【総合窓口】
〒061-1415 恵庭市泉町34
(公社)日本吹奏楽指導者協会北海道支部
【振込先】音源審査・北海道大会ともに同じ
北洋銀行 恵庭中央支店(エニワチュウオウ)
普通預金 3853694 ニホンスイソウガクシドウシャキョウカイ
※振込は必ず演奏者名義でお願い致します ※振込手数料は参加者のご負担となります
※学校やご兄弟でまとめて振込を希望する場合は、その旨を記載し演奏者名を列挙し、事務局までFAXを送信してください。
【お問い合わせ】
(公社)日本吹奏楽指導者協会北海道支部
電話: 090-6999-5533(竹内)
FAX: 0123-32-2597
実施要綱
ENFORCEMENT SUMMARY
第1章 総則
(名称)
第1条 このコンテストは、全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト予選北海道大会(以下「北海道大会」という。)と称する
(目的)
第2条 北海道大会は、管打楽器の演奏に携わる若者の技能向上を図り、併せて吹奏楽全般の技能向上意欲を啓蒙することを目的とする。
(主催)
第3条 主催は、公益社団法人日本吹奏楽指導者協会北海道支部(以下「JBA北海道」という。)とする。
(部門及び楽器)
第4条 北海道大会は、中学生部門及び高校生部門の二つの部門(以下「各部門」という。)において実施する。
2. 審査対象楽器は、フルート・オーボエ・イングリッシュホルン・クラリネット・バスーン・サキソフォーン・トランペット・コルネット・ビューグル・フリューゲルホルン・フレンチホルン・アルトホーン・テナーホーン・トロンボーン・ユーフォニアム・テューバ・スネアドラム・ティンパニ・マリンバ・ヴィヴラフォーン・マルチパーカッション・コントラバスとする。
(実行委員会)
第5条 削除
第2章 参加者
(参加資格)
第6条 中学生部門の参加資格は、北海道在住で開催年度内まで中学校に在籍する者とする。
2. 高校生部門の参加資格は、北海道在住で開催年度内まで高等学校に在籍する者とする。
(選考要領)
第7条 出場者は録音による第一次選考を通過し、所定の手続きを完了した者とする。
2. 第一次選考はJBA会員において選考する。
3. 第一次選考の実施にあたり、各部門毎の出場者数に著しい乖離が生じないよう、部門毎に主催者の下、厳正かつ公正な審査を行うこととする。
(参加費)
第8条 出場者は別に定める参加費を支払うものとする。
2. 納入した参加費は、原則として返還しない。
(旅費及び宿泊)
第9条 北海道大会開催地との旅費及び宿泊等に関する諸経費は、出場者の負担とする。
第3章 審査及び表彰
(審査員会)
第10条 審査員長及び審査員で構成される審査員会を組織する。審査員会の構成を、次の通りとする。
(1)審査員長 1名
(2)審査員 若干名
2. 審査員は、支部長、副支部長および事務局長により選任し理事会の承認を得る。
3. 審査員長は、審査員の中から選任する。
4. 審査員長は、北海道大会の審査全般を統括する。
(審査方法)
第11条 審査は、主催者が定めた「全日本中学生高校生管打楽器ソロコンテスト予選北海道大会審査規定」により行う。
(演奏順序)
第12条 演奏順序は各部門の各楽器ごとに主催者が定める。
(演奏曲目及び演奏時間)
第13条 演奏曲目については、出場者の選定した任意の曲とする。但し演奏時間は4分以内とする。
2. 演奏時間が4分を超えた場合は、演奏を中断するものとする。但し減点の対象とはしない。
(伴奏)
第14条 ピアノ等の伴奏を必要とする出場者は、伴奏者を同行するものとする。
2. 出場者に同行する伴奏者の旅費及び宿泊等に関する諸経費は、第9条に準ずるものとする。
(表彰)
第15条 審査の結果、金・銀・銅各賞を決定し、表彰する。
2. 各部門の上位3名を、全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテストへ北海道代表として推薦する。
3. 第15条2により推薦された者は、原則として推薦を辞退できない。
第4章 雑則
(後援)
第16条 北海道大会の目的に賛同する団体の後援を受けることができる。
(肖像権等)
第17条 北海道大会期間中に発生した肖像権、録音権、録画権、放映権等は、主催者に帰属するものとする。
(個人情報取扱規程および利用に関する承諾)
第18条 北海道大会において、出場者本人及び保護者については、申込フォームの電磁的登録をもって記載された個人情報については、北海道支部長を取扱責任者とすることについて同意したものとみなす。
2. 収集した個人情報は、北海道支部事務局が厳重に管理し、本大会の実施及び本選への選考に推薦が必要な場合以外には使用しないものとする。
3. ホームページにおける公開事項については、出場決定をもって同意したものとみなす。
4. 入賞者の成績については、それ以降の予選プログラムもしくは北海道支部ホームペー ジに掲載する。
(実施要綱の改正)
第19条 この実施要綱は、理事会の協議により改訂することができる。
附則
1. この実施要綱は、平成22年 7月 1日から実施する。
2. 平成23年 7月 1日一部改訂。
3. 平成23年 9月 27日一部追記(個人情報保護関連)
4. 平成25年 5月 12日一部追記(コントラバス対象)
5. 平成27年 5月 16日一部改訂(第一次選考の変更)
6. 令和 4年 5月 21日一部改訂(第1次選考・演奏順序・雑則の変更)
7. 令和 5年 8月 28日一部改訂(第5条実行委員会削除、第7・10・12条から実行委員会の文言削除)
審査規定
EXAMINATION RULES
(総則)
第1条 本規定は全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト予選北海道大会の審査方法について定めるものであり、厳正かつ公正な審査を行うためのものである。
(審査員)
第2条 審査員は支部長、副支部長および事務局長により選任し理事会の承認を得た若干名をもって構成し、JBA北海道支部長が委嘱する。
(審査方法)
第3条 審査方法は、演奏についてそれぞれ9段階評価で審査する。
9段階評価の基準について
評定 点数
A 88
A 85
A- 82
B 78
B 75
B- 72
C 68
C 65
C- 62
(審査結果)
第4条 審査の結果、評価基準を総合して、審査員の合議により決定する。
2. 総合計(264点満点)において得点が「240」点以上に金賞、「239」点〜「210」点に銀賞、「209」 点以下に銅賞を与える。
3. 中学生部門及び高校生部門の各部門において、金賞受賞者の中で得点数第1位から第3位までを入賞とし、全日本中学生高校生管打楽器ソロコンテストへ北海道代表として推薦する。但し、金賞受賞者が代表数に満たなかった場合、審査員の協議により残りの代表を決定することができる。得点が同点の場合、該当出演者を比較し、各審査員がどちらを上位に評価したかを判断する。
(審査発表)
第5条 審査結果の発表は、会場内掲示または閉会式もしくは電磁的方法により発表する。
2. 審査表は各個人に渡す。
3. 各部門とも入賞者(第1位から第3位まで)は北海道代表として表彰する。
(雑則)
第6条 本規定は、理事会の協議により改訂することができる。
(附則)
1. この審査規定は、平成22年 7月 1日より実施する。
2. 平成29年 5月 20日 一部改定
3. 令和 4年 5月 21日 改定
4. 令和 5年 8月 28日 一部改訂(第2条、第6条)